


湿気がすごい!
そうなると怖いのが・・・

ジメジメした梅雨が明けると、30度を超える日が続きます。梅雨明けの湿度は、ある程度は落ち着きますが、夕立や雨が続く日もあり、肌がベタベタするようなムシムシする日も少なくありません。
湿気は、不快感を与えるだけでなく、黒カビの原因にもなり、吸い込んでしまうと、気管支炎や肺炎などの原因になることもあります。
そして、もう1つ気を付けたいのが「食中毒」です。今回は食中毒の種類と原因を紹介します。
目に見えない食中毒!
生死に関わるO-157に注意!

冬はノロウイルスの感染による食中毒がありますが、食中毒は1年を通して6~9月をピークに増加します。
その理由は、食中毒の原因となる細菌は、20度を超えると増殖しやすく、高温多湿の梅雨は、細菌が育ちやすい環境になります。
夏の食中毒は主にカンピロバクター、O-157(腸管出血性大腸菌)、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌などの細菌が原因になります。食中毒になると腹痛・発熱・吐き気など起こしますが、中でもO-157は生死に関わる場合もあるので気を付けなければいけません。
夏の食中毒菌の発生場所と症状
食中毒は細菌によって発生する場所、症状、潜伏期間も変わります。ここでは食中毒菌の特徴を紹介します。
①カンピロバクター

鶏の刺身、たたき、湯引きで食中毒になる人の多くはカンピロバクターです。各自治体でも注意喚起されている食中毒菌です。
主に発生する場所
しっかり加熱されていない鶏肉、生野菜。
他には井戸水や湧き水。
症状
腹痛・発熱・吐き気
潜伏期間
2~5日間で発症
②サルモネラ菌

サルモネラ菌は肉や卵など動物由来の食べ物に含まれていて、肥料で育った野菜や、犬や猫などのペットに接触しても感染する場合があります。
主に発生する場所
しっかり加熱されていない肉、魚、卵、野菜。
症状
腹痛・発熱・吐き気・下痢
潜伏期間
通常は8~48時間、稀に3~4日後に発症する場合もある
③O-157(腸管出血性大腸菌)

過去にテレビでも大きく取り上げられた食中毒菌で、牛などの家畜が保菌している場合があり、汚染された手で食品等に触ると二次汚染で広がり、酷くなると死に至る場合もあります。
主に発生する場所
しっかり加熱されていない肉類、生野菜。
他には井戸水や湧き水。
症状
吐き気・激しい腹痛・血便
潜伏期間
2~14日間で発症
④黄色ブドウ球菌

人の口や鼻の中にいる食中毒菌で、口や鼻に触れた手で食品に触ることで広がります。
症状
腹痛・吐き気・下痢
潜伏期間
1~5時間で発症
新鮮な食材も放っておくと
食中毒菌でいっぱい

スーパーで新鮮な食材を買っても、しばらく室温に置いておくと食中毒になる可能性があります。
食中毒菌が付いた食材に使用した調理道具、さらに食中毒菌が付いた手でシンク、冷蔵庫、食器、テーブルなどに触れると、いろいろな場所に広がってしまいます。食中毒は広がる前に対処することが大切になります。

>>けんくら Vol.012 除菌と触れないことが大切!食中毒は広がる前にやっつける!


暑い日は冷房が欠かせませんが、強い冷房が効いた環境に長時間いると「冷え」になることがあります。そんな時はストレッチでリンパの流れを改善しましょう。日頃から巡り良くしておけば、頭痛や肩こりの予防にも繋がるので、毎日行うことをおすすめします。
脇腹ストレッチ
<1セット:左右20~30秒間を1回ずつ 目安:1日2~3セット>
① 背筋を伸ばして、あぐらで座ります。両脇を耳につけるように上げ、交差するように両手の手のひらを合わせます。

② 息を吸いながら肘をできるだけ伸ばし、息を吐きながら右側に傾けて20~30秒間キープします。キープ中はゆっくりと呼吸しましょう。
反対側も同様に行いましょう。

体に痛みを感じたら、すぐにやめましょう。痛みが続く場合は、医療機関を受診してください。


