けんくらVol.103 疲れ、肩こり、めまい…これって春バテ?

春バテに注意!症状や原因・
セルフチェック方法を知っておこう

 春になり、進学や異動・転勤などで生活が大きく変化する方がいるのではないでしょうか。そこで気をつけておきたいのが「春バテ」です。
 本記事では、春バテの症状や原因・セルフチェック方法を解説します。春バテで心身の状態が崩れないよう、十分に対策しておきましょう。

春バテとは?

 春バテとは、春になって起こる心身の不調です。生活環境や気候が変化しやすい3〜4月にかけて起こることから春バテと呼ばれています。春バテのおもな症状は以下のとおりです。

1.疲労感

 過労やストレス、睡眠不足などが原因で疲労感(体のだるさ)を感じる場合があります。

2.肩こり・腰痛 

 ストレスや冷えなどにより、肩や背中、首周りの筋肉が緊張したり血流が低下したりして肩こり・腰痛が起こる場合があります。

3.めまい・頭痛 

 ストレスによってめまいや頭痛を引き起こすことがあるでしょう。また、肩こりと併発することもあります。

4.便秘・下痢 

 ストレスがたまり、腸の働きに影響を受け、便秘や下痢が起こることがあります。場合によっては、過敏性腸症候群(IBS)を発症し、症状が続くことがあるでしょう。

5.気分の落ち込み・イライラ 

 体に現れる症状に加え、心にも悪影響が出る可能性があります。

春バテのおもな原因は
自律神経が関係

 春バテのおもな原因は自律神経の乱れが関係しています。自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経で構成されているのが特徴です。
 たとえば、血圧の場合、日中に値が上昇するのは交感神経の働きであり、夜間帯に下がるのは副交感神経の働きが関係しています。自律神経は、血圧以外にも以下をコントロールしています。

体温
消化
代謝
心拍
睡眠
唾液
排尿
排便
性的反応など

 春バテになることで人によって異なる症状が出るのは、上記のように自律神経がさまざまな領域をコントロールしているからです。

春バテのおもな原因である
自律神経を乱す要因は?

 春バテの原因である「自律神経の乱れ」を引き起こす要因は大きく分けて以下の2つです。当てはまるものがないかチェックしておきましょう。

1.天候や気圧 

 春になると、気象の変化が激しくなり、喘息の悪化や頭痛などの原因になると考えられています。また、寒暖差が激しくなり、自律神経のバランスが乱れて体調を崩す方もいます。

2.生活環境の変化 

 春は異動や転勤、進学などで新しい生活が始まり、新しい人間関係の構築が必要です。そのため、普段よりもストレス緊張を感じることが増え、自律神経が乱れて春バテにつながることがあります。

春バテセルフチェック

 春の訪れに伴い、体調が悪いと感じた場合は以下のセルフチェックを実施し、春バテしていないかを確認してみましょう。複数当てはまる場合は、春バテになっている可能性があります。

体がだるい
憂鬱感がある
イライラする
目覚めが悪い
やる気が出ない
下痢・便秘である
熱はないが咳が出る
日中に眠気を感じる
肩こり・腰痛がある
気分の落ち込みを感じる
めまい・立ちくらみがある

 1〜2日程度ではなく、数週間にわたって症状が続く場合は、春バテになっている可能性があります。該当する方は、春バテ対策を実践することが大切です。

>>次回、けんくら Vol.104は 4月11日(金)深夜24時更新!
春バテに効く!朝・昼・夜のルーティン」をお送りします。


春バテのひとつである下痢。
お腹が急に痛くなった時や、下痢を緩和するツボです。

手の甲の中指と薬指の骨の間にあり、骨の間を手首に向かって滑らせていき骨が交わる部分のくぼみの上にあるツボ。
少し強めに5秒間押し、3秒間指を離すを3分間くらい繰り返しましょう。

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