


「疲れが取れない」は男性ホルモン減少のせい?

9月は日照時間が短くなり、寂しさや不安を感じやすくなるといわれています。
この時季は「疲れが取れない」「やる気が出ない」など、「秋バテ」のような症状があらわれやすくなりますが、男性の場合は、「テストステロン」の減少が原因かもしれません。
テストステロンの減少は、肉体・精神的な体調不良に繋がり、まるで更年期障害のような症状があらわれます。
テストステロンは40歳から減少する!

テストステロンとは、筋肉や骨の生成に関係し、筋肉質な体型を構成するために必要な男性ホルモンです。テストステロンの量は、思春期に分泌量が急激に増えます。10~20代がピークになり、個人差はありますが、40代から減少するといわれています。
心身ともに疲れやすくなる!

テストステロンが減少すると、筋力が低下し、暑くもないのに体が火照り、異常なほど汗が出やすく、息切れや動悸などの症状があらわれることがあります。さらに筋肉痛のような痛みや関節が痛くなることもあります。ストレスを感じやすくなり、異常にイライラしたり、集中力の低下、やる気の喪失などの精神的な疲れも感じやすくなります。
このような症状が続くと睡眠障害になるおそれがあり、睡眠障害によって疲れが蓄積されて症状が悪化することもあります。
テストステロンの減少で起こる症状
| ● 疲れがとりにくい | ● 不眠などの睡眠障害 |
| ● やる気が出ない | ● 筋肉の痛み |
| ● 暑くもないのに火照る | ● 関節の痛み |
| ● イライラする | ● 息切れや動悸 |
| ● 集中力が低下する |
生活習慣病の原因にも?

テストステロンが減少すると、中性脂肪やコレステロールの代謝を低下させ、体に脂肪が付きやすくなります。脂質異常症、肥満、糖尿病、自覚症状が現れない「サイレントキラー」として知られる高血圧などの生活習慣病の発症リスクを高めてしまいます。
生活習慣病は進行すると動脈硬化により心筋梗塞や脳卒中の原因になるので注意が必要です。また、テストステロンの減少は、
認知症の原因になるともいわれています。
自律神経の乱れによる「秋うつ」

テストステロンが減少するとホルモンバランスが乱れ、同時に体調をコントロールする自律神経のバランスが乱れるといわれています。自律神経の乱れは「秋うつ」の原因になります。
他にも自律神経の乱れは頭痛や冷え、疲労などの様々な体調不良に繋がるので、テストステロンの減少を抑制する対策が重要になります。

>>次回、けんくら Vol.024は 9月29日(金)深夜24時更新!
「世界で注目!スポーツ観戦と健康の関係!」をお送りします。


起床した後、朝を気持ちよくスタートできていますか?
人の身体は、朝は元気に動けるように覚醒し、夜になると身体を休めようと、自然と眠気が出るようになっています。しかし、ストレスや疲れを溜め込むと体調をコントロールする自律神経が乱れ、疲れが取れない状態に陥ることがあります。このような状態を打開するには運動不足を解消することが大切!
「ワイドスクワット」は、普通のスクワットよりも負荷がかかりにくく、朝に行うことで血行が改善され、身体が軽くなるような感覚を得ることができます。
ワイドスクワット
<1セット:10回 目安:1日3セット>
①足を肩幅より広げ、足先を「逆八の字」に外側に向ける。
両手は、胸の前で組む。

② 下半身にしっかりと体重を乗せるイメージで上体を下ろす。
下ろせるところまで下ろしたら、上体を上げて元に戻す。

体に痛みを感じたら、すぐにやめましょう。痛みが続く場合は、医療機関を受診してください。


