


秋から始まる流行
予防の第一歩はワクチン

秋は、運動会や学園祭、紅葉狩りなど、人が集まる行事が増えてきます。
この時期から注意したいのがインフルエンザです。流行のピークは12月から3月ですが、患者数は10月頃から増え始めます。
インフルエンザが
秋から流行する理由

🍂乾燥
ウイルスは湿度が低い環境で生き残りやすく、空気が乾燥すると感染力が高まります。
🍂気温の低下
体が冷えると血流が悪くなり、免疫細胞の働きが低下します。寒さそのものも抵抗力を弱める要因です。
🍂人の集まり
秋はイベントや会合が多く、人との距離が近くなる機会が増えます。その結果、ウイルスが広がりやすくなるのです。
小学校を中心にインフルエンザによる学級閉鎖の報告がすでに出始めています。例年より早い流行の兆しとも言え、備えを急ぎたいところです。
インフルエンザの特徴

インフルエンザは風邪と違い、突然の高熱や全身の強いだるさ、筋肉痛や関節痛を伴うのが特徴です。感染力が非常に強いため、学校や職場であっという間に広がります。
世界では毎年数億人がインフルエンザにかかり、日本でも人口の1割前後が流行期に感染しているといわれています。
インフルエンザワクチンの役割

💛発症を防ぐ
完全に感染を防ぐわけではありませんが、発症率を下げる効果があります。
💛重症化を防ぐ
インフルエンザにかかってしまっても、肺炎や脳炎などの合併症を防ぐ効果があります。とくに高齢者や子どもにとって重要です。
💛接種のタイミング
効果が出るまでに約2週間かかり、5か月ほど持続します。そのため流行が本格化する前の秋に接種しておくのが安心です。
インフルエンザワクチンは、その年に流行しそうな型を予測して作られています。予測が外れることもありますが、重症化を防ぐ効果はしっかり確認されています。
接種した方が良いひと

🔸65歳以上の高齢者
🔸持病を持つ人
(心疾患、呼吸器疾患など)
🔸妊婦や乳幼児
🔸医療従事者や学校の教職員
もちろん健康な成人にとってもメリットは大きく、家庭や職場での感染拡大を防ぐためにも有効です。
インフルエンザ
A・B・C 型の違い

インフルエンザウイルスには大きく分けて A 型、B 型、C 型の三種類があります。
🔹A 型
世界的な大流行(パンデミック)の原因になるのはほとんどが A 型です。鳥や豚など動物にも感染し、遺伝子が組み換わって新しい型が生まれやすいのが特徴です。
症状は高熱、強い倦怠感、頭痛、筋肉痛など全身に及び、重症化することもあります。
🔹B 型
感染は人に限られます。A 型ほど急激な変異は起こしませんが、学校や地域で流行することがあります。
症状は A 型に似ていますが、比較的軽い場合もあります。ただし子どもでは重くなることもあるため注意が必要です。
🔹C 型
感染しても軽症で済むことが多く、鼻水や軽い発熱などかぜに似た症状にとどまります。流行を起こすことはほとんどありません。
毎年ニュースになる「インフルエンザの流行」は、A 型と B 型によるものです。C 型は軽症が多いため、流行として問題になることはほとんどありません。
滋養に「赤まむし粉末」!
インフルエンザ予防にはワクチンが第一ですが、日ごろから元気を保つ工夫も大切です。
「赤まむし粉末」は、古くから滋養食材として親しまれてきたマムシを飲みやすい粉末タイプにしたものです。毎日の健康維持を意識する方におすすめです。
>>次回、けんくら Vol.132は 10月24日(金)深夜24時更新!
「秋が大切!インフルエンザ予防(後編)」

姿勢改善に!
「背中ひねりストレッチ」
1セット:左右各3回ずつ。
リフレッシュしたい時などに行いましょう。
肩や背中の緊張をゆるめ、胸を開いて呼吸を深めるストレッチです。デスクワークや冷えでこわばりがちな上半身を整えます。仕事や家事の合間にもおすすめです。
①椅子に腰かけ、背筋を伸ばします。両腕を胸の前でクロスする。

②息を吐きながら上半身を左へひねり、顔も左を向き、そのまま3秒キープする。
息を吸いながら正面に戻り、反対側も同様に行いましょう。

体に痛みを感じたら、すぐにやめましょう。痛みが続く場合は、医療機関を受診してください。


