


必ず、受けよう!健康診断!

3月になると、桜の開花など新たな始まりを感じさせます。あと半月程で新学期、または新しい職場でスタートする人も多いのではないでしょうか。
新鮮な気持ちで目標を立てる絶好の機会でもありますが、健康診断を受けることもまた、自分自身の健康状態を把握し、今後の生活に役立てるための重要なステップの一つとなります。
新入社員や新入生の健康状態を把握したり、従業員や学生の健康管理を効率的に行うことができるため、 4月は企業や教育機関による健康診断が実施されることが多いでしょう。
健康診断の結果を
健康づくりに生かす

健康診断の結果が届いたら、眺めるだけでなく、健康づくりに生かしましょう!ぜひ、それぞれの解説と照らし合わせてみてください。
肥満や腹部肥満
BMI・腹囲・血圧測定・LDLコレステロール・
HDLコレステロール・中性脂肪

単に太っているだけでなく、高血糖、高血圧や脂質異常などがあれば、減量に努めましょう。腹囲が基準値を超えていたらメタボリックシンドロームに注意が必要です。
血圧が高い
血圧測定

1回の血圧測定で血圧が高い場合でも病気とは限りません。内科を受診して診断を受けましょう。
空腹時血糖やHbA1cが高い
空腹時血糖・HbA1c

空腹時血糖とHbA1cの片方だけを調べて高い数値が出た場合は再検査が必要です。両方の値が高く、糖尿病があると分かった場合や「境界型」と判定された場合は内科を受診してライフスタイルの改善や治療の進め方を相談することが大切です。
コレステロールや中性脂肪の異常値
LDLコレステロール・HDLコレステロール・
中性脂肪・血圧測定

脂質異常は動脈硬化の危険因子です。さらに喫煙や高血圧などの危険因子が重なると心筋梗塞などのリスクが高まります。内科を受診して治療を検討しましょう。
肝機能検査の値が高い
AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP

ASTやALTなどの値が高い場合は、肝臓病の可能性があるので内科や消化器内科での検査が必要です。γ-GPTだけが軽度に上昇している場合はお酒の飲み過ぎや薬が原因の場合もあります。
尿検査で陽性が出た
尿糖・尿たんぱく・尿潜血

糖尿病や尿路の病気、腎臓病、腫瘍などがわかります。尿たんぱくが陽性の場合は、一過性の場合がありますので何度か検査を繰り返します。持続して陽性が出る場合は腎臓病の可能性がありますので腎臓内科での精密検査が行われます。
腎機能検査での異常値
血清クレアチニン・eGFR

血清クレアチニンの値などから算出したeGFRが低い場合は腎機能の低下が考えられます。精密検査が必要な場合は腎臓内科の受診がすすめられます。
貧血の項目の値が低い
赤血球数・ヘモグロビン・
ヘマトクリット

値が低い場合は貧血が疑われます。内科で詳しい血液検査を受け、貧血のタイプや原因を調べます。より専門的な検査や診断が必要の場合は血液内科の受診がすすめられます。
メタボリックシンドロームの判定

運動習慣と食生活を改善して内臓脂肪を減らすことが大切です。生活指導も行われます。内臓脂肪が減ることで高血糖、高血圧、脂質異常の改善が期待できます。
次回は、「健康診断」について掘り下げていきます!お楽しみに♪

>>次回、けんくら Vol.049は 3月22日(金)深夜24時更新!


ぽっこりお腹はメタボリックシンドロームにつながりやすいので注意が必要です。
今回は、主に腹斜筋(脇腹の筋肉)を鍛える「サイドプランク」をご紹介します。
サイドプランクはお腹周りの筋肉をバランスよく鍛えることができ、また、肘をついて横向きになる体勢をキープすることで、体幹と足の筋力を鍛える効果も期待できます。
健康診断の前に!
「サイドプランク」
<1セット:左右各10〜30秒間 目安:1日2〜3セット>
1.右肘を床につき、お尻の側面を床につけて寝そべります。

2.お尻を上げて、右肘と足で体を支えて一直線になるように10〜30秒間キープします。
反対側も同様に行います。

体に痛みを感じたら、すぐにやめましょう。痛みが続く場合は、医療機関を受診してください。


