

今回は、Vol.066の続き
「胃腸バテ」の対策編です!

前回のはなし(Vol.066)のおさらい
前回は夏に起こる胃腸バテの原因や症状をご紹介しました。今回のお話は…

胃腸バテで食欲不振に
なった場合の対処法

暑い日が続いたり、水分を過剰に摂り過ぎたりすると、胃の消化機能が低下して食欲不振になる場合があります。とはいえ、食欲がないからといって食べない状態が続くと栄養不足になり、余計に体調を崩してしまう原因にもなるでしょう。そこで、もし食欲がなくなったら、以下の対処法を試してみてください。
①味覚を刺激する食材を食べる

おもに以下のものは味覚が刺激され、食欲増進が期待できるとされています。
食事を作る際に、取り入れてみると良いでしょう。
● 酢の物
● ヨーグルト
● 大根おろし
● にんにく
● 梅干し
● 香辛料
②口当たりの良い食材を食べる

どうしても食欲がない場合は、以下のような喉越しが良く、口当たりが良いものを食事に取り入れると良いでしょう。
少量であっても栄養価が高い食材なので、積極的に摂りましょう。
● オクラ
● なめこ
● もずく
● 納豆
● とろろ
● 豆腐
③汁物を食べる

なかなか食事が進まないときは、スープや味噌汁などの汁物を食べましょう。
汁物であれば、食べ物が喉を通りやすくなり、水分補給にもなります。具を入れる際は、小さめにカットするとより食べやすくなります。
こんな症状
放っておいたらダメ!

胃腸バテの症状は身近に起こる症状なだけに、軽視しがちですが、実は疾患にかかっている可能性があります。次の症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
①お腹に激しい痛みがある

①お腹に激しい痛みがある
急に耐えられないほどの激しい痛みが起こる場合、胃や十二指腸に穴が開く消化管穿孔と呼ばれる疾患にかかっている可能性があります。そのため、速やかに医療機関を受診しなければなりません。
もし、歩けないほどの痛みが生じている場合は、救急外来の受診を視野に入れることをおすすめします。場合によっては救急車を利用し、いち早く病院へ向かいましょう。
②黒い便が出る

胃や十二指腸などに出血が生じると、胃酸で血液が酸化し、黒い便が出る場合があります。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍・がん・胃炎などの可能性があるため、速やかに医療機関を受診してください。
③黄疸や発熱が起こる

胃の周辺の痛みに加えて黄疸や発熱が起こっている場合は、胆石によって起こる胆嚢炎になっている可能性があります。「緊急性が高くない胃の不調」と自己判断して放置すると、重症化するリスクがあるため、注意が必要です。上記に該当する症状が起こっている場合は、速やかに専門の医師に相談しましょう。
④胃腸バテの症状が2週間以上継続する

食欲不振・胃痛・みぞおちの痛み・胃もたれなどが2週間以上継続する場合は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃酸の逆流などのトラブルが起きているケースがあります。なかなか症状が治まらず、胃の不調が続く場合は遠慮せずに医療機関を受診しましょう。
胃腸バテは
自律神経を整えることが大切

自律神経の乱れから起こる「胃腸バテ」。
38度前後のお湯にゆっくり浸かるようにしたり、涼しい時間帯に適度な運動をするなど、上手に自律神経を整えて夏を元気に過ごしましょう。
次回は、8月2日(金)深夜24時更新です!
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