


本格的な夏が到来し、海で遊ぶ機会が増えている方も多いのではないでしょうか。そんな方に知ってほしいのがタラソテラピー(海洋療法)です。
タラソテラピーには、さまざまな健康効果が期待できます。暑い夏を健康的に過ごしたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。
7月21日は海の日

国民の祝日「海の日」とは、海の恩恵に感謝し、海洋国である日本の繁栄を願う日です。7月の第3月曜日として定義されており、今年(2025年)は7月21日が海の日になっています。
日本は、世界で最も海の恩恵を受けている国のひとつです。古くから生活の多くが海に依存し、食料確保や交通手段として活用してきました。このような観点から、海の恩恵に感謝し、海を大切にする心を育てることを目的として海の日が制定されました。
海洋基本法(海洋に関する基本理念や国の責務などを定めた法律)では、国や地方公共団体が国民に対し、海についての理解と関心を深めるような行事を実施するよう努めることが示されています。
タラソテラピー(海洋療法)とは

タラソテラピー(Thalassotherapy)とは、海洋療法と呼ばれ、海の恵みを利用して心身の治療・健康増進が期待できるフランス発祥の自然療法です。海水や海藻、泥などに含まれる天然のミネラルや栄養素が、体に良い影響を与えると考えられています。
日本では、海水の浮力や水圧を活用したマッサージや水中運動、海泥や海藻を利用した美容エステなどで取り入れられています。リラックス効果や美容効果などを実感したい方にもおすすめの方法です。
タラソテラピーの種類

タラソテラピーは「海水入浴療法」「海藻療法」「海泥療法」の3つに分かれます。それぞれの特徴は以下のとおりです。
①海水入浴療法
海水入浴療法とは、海水に浸かることでミネラルなどの栄養素を直接皮膚に取り込む方法です。タラソテラピーの中で最も主流の方法であり、海水の水圧や浮力・摩擦抵抗などを活かしてマッサージや水中運動をおこなうことがあります。
②海藻療法
海藻療法とは、海藻や海藻を加工したものをペースト状にしたうえで体に直接塗る方法です。温めた海藻ペーストを体に直接塗ることで、脂肪の分解や老廃物の除去に働きかけます。痩身効果も期待できるため、海藻療法を取り入れたメニューを展開しているサロンも多く存在します。
③海泥療法
海泥療法とは、海泥(長い時間をかけて蓄積されたミネラルの沈殿物)を体に直接塗る方法です。海泥は有機物を豊富に含み、殺菌や鎮静、保湿効果などが期待できます。近年では自宅で泥パックなどを用いて利用できます。手軽に美容効果を維持したい方におすすめです。
タラソテラピーの
驚くべき3つの効果
タラソテラピーには驚くべき3つの効果があります。美容効果や若々しい日々を過ごしたい方は、タラソテラピーを取り入れてみましょう。
①ストレス・体温調節機能の改善

タラソテラピーで使用されるミネラルにはマグネシウムが入っており、神経を落ち着かせ、ストレスホルモンの分泌を抑える働きが期待できます。また、ミネラルには体温調節機能が期待できるため、夏バテにも有効です。
②美肌効果

海藻や海水に含まれるミネラルには、肌の水分バランスを維持するのに役立つカリウムやカルシウム、マグネシウムが含まれています。また、海藻や海泥には肌の赤みや炎症を抑える成分も含まれているため、美肌効果が期待できるでしょう。
③ダイエット効果

海藻に含まれるヨードには、代謝を促進する効果があるため、痩せやすい体づくりが目指せます。とくに海藻を含んだペーストを体に塗ることで、デトックス効果に加え、ダイエット効果が期待できます。
次回は、海に入らなくても楽しめるタラソテラピーについてご紹介します。
『夏の外出後は、しっかり保湿を!』
潮風や紫外線で乾燥しがちな夏の肌には、たっぷりの保湿ケアが欠かせません。海でリフレッシュしたあとは、「吉祥天クリーム」でしっとり潤いチャージを。
希少なマムシオイルを配合し、肌にすっとなじんで、乾燥ダメージからしっかり守ります。ベタつかず、しっとりなめらかな肌に導いてくれる贅沢なクリームです。
夏の外出後には、いつものケアに“ひと塗り”を。

>>次回、けんくら Vol.119は 7月25日(金)深夜24時更新!
「海に入らなくてもOK!海気浴ウォーク」をお送りします。

暑さが続くと、寝苦しさや寝つきの悪さで悩む方も多いですよね。
エアコンをつけても寝つけないときや、夜中に何度も目が覚めてしまうときには、「安眠」のツボをやさしく押してみてください。心身の緊張がほぐれ、穏やかな眠りに導いてくれるツボです。

「安眠」は耳の後ろの骨の出っ張り(乳様突起)から指1本分下にあるツボ。
人差し指または中指で5秒間ほどやさしく押して離すを繰り返しましょう。(左右各5回程度)


