けんくらVol.123 「蚊の日」から考える 虫刺され特集(後編・マダニとハチ編)

今回は、Vol.122の続き
虫刺され特集のマダニとハチ編です

前回のはなし(Vol.122)のおさらい

 前回のお話では、蚊が媒介する感染症や虫刺され対策について詳しく解説しました。蚊に刺されやすい人の特徴や、かゆみの正体、効果的な予防策などを取り上げました。今回のお話は…

 

マダニとはどんな生物?

 マダニは主に森林や草むらに生息する哺乳類の血液を吸って成長する節足動物です。マダニは街中の林にも生息しており、道に面した日陰の草むらや、草の上の方、葉っぱの裏などに潜んでいます。
 日本には約47種が存在し、体長は吸血前で約3~4mmですが、吸血後は10mmほどまで膨れます。動物や人間に寄生し、血を吸いながら1週間以上も寄生することがあります。

マダニが媒介する感染症

 マダニは深刻な感染症を媒介します。日本ではとくに「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」「日本紅斑熱」「ライム病」などが知られており、厚生労働省によると毎年数十件の感染事例が報告されています。中でもSFTSは致死率が約10〜30%と高く、とくに高齢者は注意が必要です。

マダニの正しい対処法

マダニに刺されないためには、以下の対策がおすすめです。

服装肌の露出を減らし、マダニが侵入する隙間をなくすことが重要です。
しかし、夏は暑いため、熱中症予防の観点から対策服装は難しい面もあるので、草むらなどには近づかないよう注意が必要です。
虫除けスプレーマダニが嫌がるディートやイカリジンを多く含んでいるものを選びましょう。
ペット犬や猫も感染するため、ペットを外飼いしないようにしましょう。

 また、マダニに刺されてマダニが肌に食い込んでいる場合は、自分で無理に取り除くのは避け、速やかに医療機関を受診しましょう。 

 自分で引き抜こうとすると、口器が残って感染症リスクが高まります。マダニ除去後は、症状が出ないか数週間は注意深く観察しましょう。

ハチによる被害の特徴

 ハチは夏から秋にかけて活発になります。日本ではスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチが主な種類で、刺された場合、アナフィラキシーショックという重篤なアレルギー症状を起こすこともあります。

ハチに刺されないための予防策


 ハチは主に森や林、公園や庭の植え込み、軒下などの風雨が避けられる場所に巣を作ります。庭木や植え込みの手入れをする際や屋外での飲食の際はとくに注意が必要です。

 ハチに遭遇した場合、手で追い払ったり急に走ったりすることは避けましょう。急な動きや振動がハチを刺激し、攻撃性を高めることがあります。静かにゆっくりとその場を離れることが効果的です。

  ハチの活動が活発になる夏から秋は、黒や濃い色の服を避け、明るく薄い色の服装を選びましょう。香水や整髪料などの強い香りもハチを引き寄せるため、使用を控えることが重要です。また、山や公園などハチが生息しやすい場所では、周囲をよく観察し、巣に近づかないように注意しましょう。

ハチに刺された時の応急処置


 ハチに刺された場合は、まず安全な場所に避難します。

 次に、刺された部分を流水で洗い流し、冷やします。痛みや腫れがひどい場合、市販の抗ヒスタミン薬ステロイド軟膏を使用しましょう。 

 もし呼吸困難や全身のじんましん、吐き気などアナフィラキシーの症状が出た場合は、直ちに救急車を呼びましょう。

 これらの知識を活用して、夏から初秋を安全で快適に過ごしましょう。
 マダニやハチへの理解を深めることが、自分自身や家族を守る大きな一歩です。

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左手の指と右足の指をしっかり絡ませて、ゆっくりと右足首を時計回りに10回まわします。続いて反時計回りにも10回ゆっくり回します。

反対側の足も同様に繰り返します。

体に痛みを感じたら、すぐにやめましょう。痛みが続く場合は、医療機関を受診してください。

>>次回、けんくら Vol.124は 8月29日(金)深夜24時更新!
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