けんくら Vol.025  アレルギーや眼精疲労!読書の秋は目のトラブルが多い!

   10月10日「目の愛護デー」

 突然ですが「10月10日は何の日?」と聞かれて何を思い浮かべますか?
 「銭湯の日=1000(せん)+10(とう)」、「転倒予防の日=10(Ten)+10(とう)」、「缶詰の日=1872年10月10日に日本初の缶詰ができた日」、「お好み焼きの日=10(じゅー)、10(じゅー)とお好み焼きを焼く音」、また陶陶酒本舗では
「陶陶酒の日=10(とう)+10(とう)」など、10月10日は記念日やイベントが沢山あります。
 その中でも注目したい日が「目の愛護デー」です。目の愛護デーは、「10」と「10」を右に90度回転すると、人の眉と目に見えるところから定められたそうです。実際に、秋は目のトラブルが多い季節です。

秋の目のトラブル①

 ブタクサ・ヨモギなどの「秋の花粉症」

 花粉症といえば春が多いイメージですが、秋に花粉症を訴える人が近年増加しています。
 秋の花粉症はブタクサ・ヨモギ・イネ科の植物の花粉が主な原因になります。しかし、秋でも気温が異常に高くなると、スギの「狂い咲き」という現象が起こり、秋でもスギ花粉が飛散する場合があります。
 花粉症は、目のかゆみや充血、鼻炎や鼻水、のどのかゆみなどが代表的な症状ですが、かゆみで目をこすると目の表面(角膜)を傷つけてしまう場合があり、アレルギー性結膜炎になるおそれもあります。
 秋に花粉症が増えた原因は、気温の変化、生活環境など諸説あります。特に春の場合は天気予報などによるスギ花粉の飛散量をチェックすることができますが、秋の場合は花粉の情報が少ないため、対策がされていないことが原因のひとつかもしれません。

秋の目のトラブル②

 夏の疲れが影響する「眼精疲労」

 夏は紫外線やエアコンの風など、目にダメージを受けやすい季節ですが、夏の間に目のダメージが蓄積されると、秋に眼精疲労を起こす場合があります。
 眼精疲労は目を酷使すると悪化するので、目を休ませる必要があります。しかし、オンラインショッピング・銀行の取引・クーポンや支払いの決済・テレビやニュースの閲覧など、現代の生活に欠かせないスマートフォンを使用する時間が長く、なかなか眼精疲労を解消できない人が多いです。

秋の目のトラブル③

ダニなどの「ハウスダスト」

 秋になるとハウスダストで目のかゆみを訴える人が増加します。
 中でも「ダニ」は6~7月に増加し、9月以降になると大量に死滅します。しかし、ダニの死骸やフンは非常に軽く、ドアの開閉や人が歩いているだけで空気中に舞うので、吸い込んでしまうとアレルギー症状を引き起こしてしまいます。
 症状は目のかゆみ、鼻炎、のどの痛みなど花粉症と似ていますが、酷くなると「ぜんそく」の原因にもなるので注意が必要です。

秋の目のトラブル④

空気の乾燥によるドライアイ

 秋から冬にかけて、空気が乾燥しやくなります。空気が乾燥すると、目の潤いが減り、乾燥して「ドライアイ」になる場合があります。
 ドライアイは、目が疲れている、目がゴロゴロする、目が開けにくいなどの症状があらわれることがありますが、自覚症状がない「隠れドライアイ」の場合もあります。ドライアイは放っておくと角膜や結膜を傷つけてしまうおそれがあるので、早めの対策が必要になります。
 目の不調は放っておくと、白内障や加齢黄斑変性などの「目の病気」にまで悪化する可能性があります。大切な目を守るためにも正しい対策が必要です。

>>次回、けんくら Vol.026は 10月13日(金)深夜24時更新!
「秋の目のトラブル!
やっぱりEYE(アイ)には愛(アイ)だよ!」をお送りします。


 1日にスマートフォンを何時間使用していますか?
 スマートフォンを使用すると前傾姿勢の状態になりやすく、長時間使用すると「スマホ首」になる可能性もあります。スマホ首は、血流が悪化して、肩こりや首こりになり、眼精疲労にも繋がります。首筋ストレッチでスマホ首を予防しましょう!

 首筋ストレッチ

<1セット:2回 目安:1日2〜5セット>

①タオルを首にかけて、タオルの両端を掴みます。
顔を斜め上に向けて、顔を引っ張るようにタオルを斜め上に押し、30秒キープします。

 ② 次に顔を正面より少し下に向けて、タオルをまっすぐ前に押します。
その状態で30秒キープします。

体に痛みを感じたら、すぐにやめましょう。痛みが続く場合は、医療機関を受診してください。

>>次回、けんくら Vol.026は 10月13日(金)深夜24時更新!
「秋の目のトラブル!
やっぱりEYE(アイ)には、愛(アイ)だよ! 」をお送りします。


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