


暑さと疲労の
ピークはお盆

お盆の時期は一年の中でもとくに暑さが厳しく、連日の猛暑で身体への負担が高まります。帰省や家族行事による生活リズムの変化も加わり、知らず知らずのうちに疲れが蓄積されます。
とくにシニア世代は体内の水分量が少なく、脱水症状や熱中症にかかりやすいため注意が必要です。
また、睡眠不足や食欲不振なども重なり、夏バテのリスクが高まります。エアコンの効いた室内と屋外の温度差による自律神経の乱れにも注意しましょう。
適度な休息とこまめな水分補給、栄養バランスの良い食事を心がけることが重要です。
エコノミークラス症候群の
危険性

車や新幹線、飛行機などの長距離移動は、思いのほか体力を消耗します。とくに注意したいのがエコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)で、長時間同じ姿勢でいることにより足の静脈に血栓ができるリスクがあります。この血栓が肺などに飛んでしまうと、最悪の場合、命に関わる重大な事態を引き起こすこともあります。
とくにシニアや持病のある方、妊婦の方などはリスクが高いため、細心の注意が必要です。
予防のためには、移動中に定期的に姿勢を変えることが大切です。30分〜1時間おきには必ず身体を動かし、軽いストレッチを行うようにしましょう。座ったままでも足首の曲げ伸ばしや、足の指を動かすだけで血流が良くなります。
車での移動時には、サービスエリアやパーキングエリアなどで定期的に休憩を取り、短時間でも歩くことを心がけましょう。
また、血液の流れをよくするためには水分補給が不可欠です。水や麦茶、経口補水液などのノンカフェイン飲料をこまめに摂取しましょう。カフェインやアルコール飲料は利尿作用が強く、逆に脱水を促すため摂取は控えめにしましょう。弾性ストッキングなどを活用するのも有効で、足のむくみや血栓予防に役立ちます。
もし移動中や移動後に足が腫れたり痛みを感じたりした場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。適切な対処を行うことで、重症化を防ぐことができます。
帰省先で気をつけたい
食生活

帰省先での食事は普段より豪華になりがちですが、食べすぎ飲みすぎは胃腸の負担になります。
消化を助けるためにも、ビタミンB群(豚肉、うなぎ、納豆など)、ミネラル(梅干し、海藻類など)、たんぱく質(卵、豆腐など)をバランスよく摂りましょう。
とくに梅干しや甘酒、薬味(生姜・シソ・みょうがなど)は食欲を増進し、消化促進や体調回復を助ける作用があります。さらに、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎは胃腸を冷やし、消化機能を低下させるため、温かい飲み物やスープなども積極的に取り入れると良いでしょう。
お墓参りや行事での
熱中症予防

お墓参りやお盆行事は、日中の気温が高い時間帯を避けて早朝や夕方に行うのがおすすめです。
外出時は帽子をかぶり、通気性の良い服装を選び、日傘や携帯用扇風機などの冷却グッズを活用しましょう。(けんくらニュースVol.117参照)
さらに、水筒やペットボトルでこまめに水分を摂取することも大切です。家族同士で声を掛け合い、「無理をしていないか」「水分を摂ったか」など、互いの体調を確認し合うことが重要です。
とくに高齢者や子供は自覚症状が出にくいため、周囲が注意深く観察しましょう。
また、お墓参りは足元が不安定な場所も多く、転倒のリスクも伴います。履き慣れた靴を選び、滑りにくいものを履きましょう。
さらに、お墓掃除などでしゃがんだり立ったりする動作が多いため、無理な姿勢を取らないよう注意し、膝や腰に負担をかけない工夫も大切です。
除草作業やお墓周りの清掃の際は、虫刺されにも注意が必要です。虫よけスプレーや虫よけリングを活用し、肌の露出を控えましょう。墓地内で体調が悪くなった場合に備え、携帯電話を常に持ち歩くと安心です。体調に異変を感じたら無理をせず、涼しい場所で休憩し、水分補給を十分に行うことを心がけましょう。
お盆は暑さのピーク!
赤まむし粉末を摂って備えよう!
毎年お盆の時期になると、猛暑による体力の消耗や疲れ、だるさを感じる方も多いのではないでしょうか。
とくにシニア世代や毎日忙しく過ごしている方は、暑さに備えて栄養をしっかり補給することが欠かせません。
そこでおすすめなのが「赤まむし粉末」です。古くから健康に役立つと愛されてきたマムシには、人間の体に必要な9種類の必須アミノ酸をはじめ、合計19種類ものアミノ酸がバランス良く凝縮されています。
また、近年注目されている成分「アルギニン」も豊富に含まれており、夏の健康維持や毎日の活力をしっかりサポートしてくれます。
ご家族皆さんで気軽に試して、暑さに負けない元気な夏を過ごしませんか。

>>次回、けんくら Vol.121は 8月8日(金)深夜24時更新!
「お盆と健康 感染症・メンタル対策編」をお送りします。

長時間の移動などで足がむくんだり、だるさを感じたりすることがありますよね。そんな時には、ふくらはぎの疲れを和らげ、血行を促進する効果が期待できる「承山」がおすすめです。特にエコノミークラス症候群予防に効果的とされています。

ふくらはぎの中心線上、筋肉が盛り上がった部分の下側にあります。両手の親指を重ねて、息を吐きながらゆっくり5秒間押して離します。 (5回繰り返す)


